ブーランジェリー・ブルディガラ(新宿)新宿駅南口のルミネ2一階に今年の4月に出来たばかりのお店。イートインスペースが併設されていて、パンの売り場自体はかなり小さいです。 ライ麦生地にドライフルーツとナッツがぎっしりと練り込まれたハードパン。 中のフルーツは無花果、レーズン、サルタナレーズン、カレンツなど色々入っているけど、 ゴロっと丸々入った無花果が一番目立っていました。 これらが隅から隅まであまりにもぎっちりと入っているから 袋を開けた瞬間にフルーティーな香りがぷ~んと^-^ 外皮はバリバリかちかちで、トーストすると更にバキバキ言うほどの歯応えに。 中の生地はぎゅ~っと詰まっていて、目一杯のフルーツに負けない弾力を保っていました^^。 (2004.10.27)「マング・アプリコ(ブルディガラ)」(210円) 中にマンゴー、アプリコット、ピスタチオが練り込まれた 小ぶりなカンパーニュ風ハードパン。 外皮は硬くやや厚め、中の生地はキメが細かくふかふかとしていて綺麗な黄色です。 ドライマンゴーはグミのような硬さと弾力があり、歯にまとわりつく感じ。 味が薄くて、言われなければなんだろうコレ~となってしまいそう。 それに対してアプリコットはジューシーで甘酸っぱくて 良いアクセントになってました。 でもマンゴーとアプリコットの含有率が3対1くらいで残念。 ピスタチオの緑色は鮮やかで、あの独特の風味と味は 生地と良く合ってました^-^♪ (2004.12/6)「ニース」(370円) 胡麻の入ったパンにホワイトロースハム、ブリー・ド・モーのチーズ、トマト、アボカドを挟んだサンドイッチ。 このパン、一見ハードに見えるけど厚めの外皮まで柔らかい。 クラムはデニッシュに似た感じで、ふんわりしっとりしていてわさっと裂けていきます。 野菜の水気が染み込んだところから生地がホロホロ崩れていくのが不思議。 ロースハムは脂身の少ない叉焼のような食感で、ほんのり塩味がするだけ。 なんとなく素材の良さを実感。 「ブリー・ド・モー」というチーズは初めて聞いたんだけど、味はカマンベールにそっくりでした。 クリーミーで食べやすい♪ 「ブーランジェリー・ブルディガラ」 東京都新宿区新宿3-38-3 ルミネ新宿2 1階 03-5325-6185 8:00~23:00 |